あなたは暖房器具、何使ってますか?
たぶん、エアコンを使っているって答える人が大半でしょう。
寒くなる季節、小さなお子さんや赤ちゃんがいる家庭では、暖房器具選びって悩みませんか?
エアコンを消して寝ると、部屋が寒くなって赤ちゃんが起きちゃう!
だけど、エアコンをつけっぱなしにすると、乾燥してしまって、喉がガラガラになってしまったり…。
石油ストーブや電気ヒーターも便利ですが、石油ストーブは匂いが気になるし、電気ストーブが部屋全体を暖めるにはパワー不足に感じるし…。
2年前に店主も「何か良い暖房器具ないかな?」と探していました。
その時に見つけたのが、デロンギのオイルレスヒーターです!
「デロンギってコーヒーメーカーでしょ?」と思っている方もいるかもしれませんが、ご安心ください。これは次世代の暖房器具、「オイルレスヒーター」のレビューです。
子育て世帯のママ・パパにこそ、声を大にしてオススメしたい理由を徹底レビューします!
子育て家庭がデロンギのオイルレスヒーターを選ぶべき4つのメリット
店主が2年前に購入したのが、デロンギのオイルレスヒーター「マルチダイナミックヒーター」です。

まずはメリットから。
店主がこのオイルレスヒーターを「子育て家庭に最適」だと断言できる4つのメリットをご紹介します。
- 空気がクリーン!ホコリも乾燥も舞い上げない
- 運転音は図書館並み!赤ちゃんの眠りを邪魔しない静音性
- 燃料補給・お手入れいらずで、子育ての手間を増やさない
- 部屋の隅々までじんわり心地よい「ほんわか」とした暖かさ
それぞれについて、説明します。
メリット① 空気がクリーン!ホコリも乾燥も舞い上げない
温風を吹き出すファンヒーターやエアコンなどの暖房器具は、室内のホコリを巻き上げたり、空気を乾燥させたりしがちです。
このデロンギのオイルレスヒーター「マルチダイナミックヒーター」は、温風で温めるのではなく、輻射熱(遠赤外線に似た熱)で部屋全体を暖めます。
• ホコリが舞わない:アレルギーや喘息を持つご家庭にも安心。
• 空気が乾燥しにくい:加湿器をガンガンかけなくても、喉や肌の乾燥を抑えられます。
だから、赤ちゃんが眠る寝室に最適です。
メリット② 運転音は図書館並み!赤ちゃんの眠りを邪魔しない静音性
常に「ブォー」と聞こえる運転音が、せっかく寝かしつけた赤ちゃんを起こしてしまう…そんな経験はありませんか?
室温が下がると、エアコンやストーブが気合を入れて「ブォー」としますよね。エアコンの音が気になって寝れない人も、一定数いると思います。
このオイルレスヒーターにはファンがないため、動作音がほぼ無音です。夜中の授乳や、繊細な赤ちゃんのお昼寝タイムでも、全く邪魔になりません。
まるで太陽の温かさだけを室内に持ち込んだような静けさです。
メリット③燃料補給・お手入れいらずで、子育ての手間を増やさない
石油ストーブだと、灯油の給油は重労働で面倒ですよね。店主も実家では冬の寒い時間に、外まで灯油を汲みに行って辛かったのを覚えてます。
デロンギのオイルレスヒーターなら電気で動くため、燃料の補給が一切必要ありません。
また、複雑なフィルター掃除なども不要で、日々の埃をサッと拭き取るだけでOK。
先述したように、乾燥もしないので加湿器をつけなくていいので、加湿器のお手入れ分も省けます。
ただでさえ忙しい子育て中に、余計な手間がかからないのは本当に助かります。
メリット④部屋の隅々までじんわり心地よい「ほんわか」とした暖かさ
特定の場所だけが熱くなるのではなく、壁や床、天井まで含めて部屋全体が均一に暖まります。
輻射熱による暖かさの質がとても優しく、まるで日当たりの良い窓際にいるような心地よさ。ぜひ、体感してみてほしいです。
毎晩靴下を履いて、ネックウォーマーをして寝るくらい寒がりな店主も、これを点けて寝ると、裸足・裸首?、さらには毛布なしの布団だけ寝るようになりました。
あと、エアコンと比べると格段に寝心地がいいです!寝起きも爽快です。
購入前に知っておきたい!正直なデメリットと対策

とは言っても、良いことばかりではなく、惜しい点もあります。購入を検討する前に知っておくべき2つのデメリットをご紹介します。
- 立ち上がりが遅い(即暖性はない)
- 電気代が気になる
それぞれについて、説明します。
デメリット① 立ち上がりが遅い(即暖性はない)
これはオイルヒーター系全般に言えることですが、スイッチを入れてすぐに温風が出るエアコンやファンヒーターとは異なり、部屋全体が暖まるまでに時間がかかります。(大体30分程度)
【解決策】:就寝時間の30分前に電源を点けておきましょう。そうすれば、寝る頃には快適な室温になっているはずです。
デメリット② 電気代が気になる
暖房能力が高い分、電気代が高くなるのでは?と心配になりますよね。実際に、高くなりやすいです。
デロンギのオイルレスヒーターには「エコ運転モード」があります。設定温度に達すると自動で電力を抑えるため、一日中つけっぱなしにしても、思ったより電気代が抑えられます。(※ご家庭の環境や契約プランによります)
【解決策】:断熱性の高い窓やカーテンを活用したり、他の暖房と併用するなどで効率的に使いましょう。また、冷えやすい窓前に配置するのが効果的です。店主宅では、部屋が暖まるまでの間は、エアコンを点けて、寝るときだけオイルレスヒーターを使う作戦をとっています。
子育て家庭なら、オイルレスヒーターがおすすめ!

デロンギのオイルレスヒーターは、費用面としてはそこそこかかりますが、「室内環境の快適性」「家族の健康(空気の質)」への投資だと考えれば、決して高くは感じてません。
おかげで子どもや赤ちゃんが朝まで寝てくれるので、むしろ大満足・感謝しています。
今年の冬こそ、暖房のストレスから解放されませんか?
さいごに
この記事では、デロンギのオイルレスヒーター「マルチダイナミックヒーター」の2年経過レビューをしました。
当店では、店主が「実際に買って、使って、良かった」と感じた雑貨を紹介しています。その中でも店主が特にオススメしたい商品を下のリンク先記事で紹介しています。
また、当店はYouTubeチャンネルも開設しています。こちらでは、映像でおすすめ商品や暮らしを紹介しています。ぜひ、そちらもお楽しみください。
ここまでお読みいただき、ありがとうございました。他にも楽しんでいただける記事を書いていますので、良かったら読んでみてください。
それでは、引き続き当店をお楽しみください。




コメントを残す