「ゆくゆくは毎日読書しながら余生を過ごしたい」
そんなふうに考えているアナタ、それはどんな部屋が良いかまで考えていますか?
いまは賃貸住まいなので、部屋を大改造して趣味部屋を作ることはできないと諦めているアナタも、将来戸建てやマンションを買った時のために、理想の部屋を今から考えておくのは悪いことじゃないですよね!むしろ、良いことじゃないですか!
ということで今回は、読書好きのための部屋を仕上げから家具・雑貨まで、トータルでインテリアデザイン・コーディネートしてみました。
この記事は、下記のような方にオススメです。
・読書好きの方
・おしゃれな部屋にしたい方
・インテリアが好きな方
・趣味部屋が欲しい方
・インテリアデザインのアイデアが欲しい方
では、早速いってみましょう。
読書好きのためのインテリア
インテリアアイデア
デザインのコンセプトとしては「どこでも読める」です。
読書好きということもあり、まず本棚をたくさん並べました。読書好きとしては、自分のお気に入りの本がたくさん並んでいるだけでテンション上がりませんか?当店店主もマンガ好きなので、分かります。
また、本棚兼ベンチを並べました。こうすることで、本を手に取ったその場で本が読むことができます。一回一回「読みたい本を取り出して、定位置で読み、読み終わったら戻して」と動くのが面倒ですよね。
だから、「すぐ手にとって、その場で読める」というのはなかなか読書好きには最適な環境です。
また、読む時の体勢・眺めに関しても考えました。体勢から説明すると、ベンチに腰掛ける場合もあるし、マットに寝転がりながら読みたい場合、クッションに包まれて読む場合に対応しています。眺めについては、ベンチの上から読むとき、窓際で外を眺めながら読むときに対応できます。
読んでいる本によっても、気分が変わってくるはずなので、できる限り様々な読書シーンに対応できるためのインテリアデザインにしました。
暮らし方
想定している暮らしはこんな感じです。
“好きな本を並べて、まず並んだ姿を楽しむ。
好きな本を、好きな場所で、好きなだけ読む。
ベンチに座って読んだり、マットに寝転んだり、窓際に腰かけたり、クッションに埋もれたり。
夜になっても、テーブルライトや読書灯のやさしい灯りで、満足がいくまで読み続けられます。”
こんなインテリアで暮らしたくないですか?
では、このインテリア・暮らしを叶えるための仕上げや家具・雑貨について説明します。
インテリアデザイン・トータルコーディネート
仕上げ
このインテリアのおもな仕上げは、下記の通りです。
<仕上げ>
・壁:塗装(白)
・本棚:合板
・床:フローリング
では、詳しく説明します。
壁
まず、壁の一面は白色塗装します。読書中の世界観をできる限り邪魔しないように、ナチュラルに仕上げたいので、白色にしています。
白色の壁紙でも良いのですが、後から自分で塗装して模様替えできる塗装が好みです。
本棚
次に、一番大切な本棚ですが、たくさん量があるので、コストを抑える意味でも合板にします。これが一番ナチュラル感を引き立てつつ、普通の木板と比べ、安価なのでこちらを採用します。
小口の積層された見た目も、本のような紙の重なりとマッチし、相性は良いです。
床
さいごは、もちろん床はフローリング貼りです。床は視界に入る面積としては一番大きくなります。そのため、空間に与える印象はとても大きくなります。
なので、色味や木目などをこだわって選びたいです。このインテリアには淡め〜中間くらいの濃さの木目が良いです。
家具・雑貨
このインテリアに欠かせない家具・雑貨は、下記の通りです。
<家具・雑貨>
・テーブルランプ
・ミニテーブル
・クッション
今回は、店主がセレクトした家具・雑貨をご紹介します。あなたのお部屋の広さに合わせてアレンジしてみてください。
テーブルランプ
ずっと読書するために必要なもの、それは読書灯・テーブルランプですね。夜中でもずっと読み続けたい、という願望を叶えるにはライトが必要です。「部屋のシーリングライトをつければいいじゃないか」と思われるかもしれませんが、それでは座る位置次第では影になる可能性があります。そして、部屋全体が明るくなくていいのです、夜の雰囲気も味わいたいですからね。
あと、せっかくどこでも読めるインテリアにしたので、「持ち運べるライトが良い」と考え、探しました。
これなら、持ち運びもできるので好きなところへ持って移動できます。さらに変形するので、読書灯のような指向性のある使い方もできますし、ランタンのような360°照らすこともでき、多様性があります。
ミニテーブル
これは本を読むためというよりは、読書のお供となるお菓子やドリンクをおくためのテーブルです。寝転んだりしても使えるように、また、ベンチ上に置くことも考えて低めのものが好ましいです。
「TOWER」シリーズで人気の山崎実業に「PLAIN」というテーブルがありました。こちらは縁に立ち上がりがあり、仮にドリンクをこぼしても、こぼれどめになるので、店主みたいなドジな方にもオススメです。色も白/黒の二色展開なので、お好みでお選びいただけます。
クッション
そして、くつろぎスペースとなるクッションです。同じ体勢だと読むのも疲れてしまうので、座ってもヨシ、寝転んでもヨシな体勢を選ばず使えるものが良いです。
これだと、軽くてコンパクトなので、掃除や片付けするときに邪魔になりません。カラーは8色もあるので、好みの色が見つかるはずです。
まとめ
この記事のまとめです。
<映画好きのためのインテリア>
「どこでも読める」
→気になった本を「すぐ手にとって、その場で読める」というのはなかなか読書好きには最適な環境。
<インテリアデザイン・トータルコーディネート>
・仕上げ
白塗装の壁:本の世界観を邪魔しないように
本棚:合板でコストを抑える、本との相性も良い
フローリング:ナチュラル感を引き立て役
・家具、雑貨
テーブルランプ:持ち運べるもの
ミニテーブル:読書のお供となるお菓子やドリンクをおくため
クッション:体勢を選ばず使えるもの
どうでしたか?こんなインテリアで暮らしてみたくなりませんでしたか?
さいごに
この記事では、読書好きのための部屋を仕上げから家具・雑貨まで、トータルでインテリアデザイン・コーディネートしました。
「こんな部屋に住んでみたい」「もっとこんな感じがいい」「次は〇〇好きのためのインテリアを知りたい」という方、ぜひ感想をコメントください。
他にも映画好きのためのインテリアについてもデザイン・トータルコーディネートしました。
当店はYouTubeチャンネルも開設しています。こちらでは、映像でおすすめ商品や暮らしを紹介しています。ぜひ、そちらもお楽しみください。
ここまでお読みいただき、ありがとうございました。
他にも楽しんでいただける記事を書いていますので、良かったら読んでみてください。
それでは、引き続き当店をお楽しみください。
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