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映画好きのためのインテリアって、どんなものが良いでしょうか?

当店店主は、「ゆくゆくは毎日映画観ながら余生を過ごしたい」と常々考えています。そんな趣味に溢れた部屋が欲しいです。

ただ、当店店主は賃貸住まいなので、部屋を大改造して趣味部屋を作ることはできません。しかし、将来戸建てやマンションを買った時のために、理想の部屋を今から考えておくのは悪いことじゃないですよね!むしろ、良いことじゃないですか!

ということで今回は、映画好きのための部屋を仕上げから家具・雑貨まで、トータルでインテリアデザイン・コーディネートしてみました。

この記事は、下記のような方にオススメです。

・映画好きの方
・おしゃれな部屋にしたい方
・趣味部屋が欲しい方
・インテリアが好きな方
・インテリアデザインのアイデアが欲しい方

では、早速いってみましょう。

映画好きのためのインテリア

インテリアアイデア

カルチャー好きのためのインテリアデザイン・トータルコーディネートのアイデア

デザインテイストは「ナチュラル」です。

濃い木目やブリックタイルを使ったようなブルックリンテイストの、かっこいい部屋も好きですが、やはり、映画を楽しむときは心が落ち着く環境で観たいです。そういう時は、薄い木目や淡い色のファブリックや壁にすることで、ナチュラルテイストにしました。

ブルックリンテイストはかっこいいのですが、部屋の世界観が強いので、映画が入ってこない可能性があります。逆に、部屋中を真っ白にしても、それはそれで緊張感のある空間になってしまいます。

一番親しみやすいインテリアデザインテイストである「ナチュラル」にしました。

暮らし方

想定している暮らしはこんな感じです。

“あるときは、ソファでくつろぎながら、白い壁に映した映画を見て。
またあるときは、ソファの裏にある本棚から一冊取り出して、椅子にもたれて読書する。
目が疲れてきたら、インテリアグリーンや壁に掛かったアートを見て癒す。”

こんなゆったりした時間の流れで暮らしたくないですか?

では、このインテリア・暮らしを叶えるための仕上げや家具・雑貨について説明します。

インテリアデザイン・トータルコーディネート

仕上げ

映画好きのためのインテリアデザイン・トータルコーディネートの仕上げ

このインテリアのおもな仕上げは、下記の通りです。

<仕上げ>
・壁:塗装(白)/木板貼り
・床:フローリング

では、詳しく説明します。

壁1

白塗装イメージ
白塗装イメージ

まず、壁の一面はスクリーンを兼ねるために、白色塗装します。壁紙でなく、塗装にする理由は、壁紙だとケミカル感がするからです。少しムラのある塗装にすることでナチュラルな空間に仕上げられます。

ただ、ムラのある塗装は少し映像の映り・画質に関わる部分があるので、いい塩梅で。画質を特に気にするなら、スクリーンを使うのがオススメです

壁2

木板貼イメージ
木板貼イメージ

次に、もう一面は木板貼りにします。安直ですが、これが一番ナチュラル感を引き立てる役割をします。

今回は、スラッと伸びた均一感のあるように並べます。カジュアルになりすぎないように、少しキレイめを取り入れます。

フローリングイメージ
フローリングイメージ

さいごは、もちろん床はフローリング貼りです。床は視界に入る面積としては一番大きくなります。そのため、空間に与える印象はとても大きくなります。

なので、色味や木目などをこだわって選びたいです。このインテリアには淡め〜中間くらいの濃さの木目が良いです。

家具・雑貨

映画好きのためのインテリアデザイン・トータルコーディネートの家具・雑貨

このインテリアのおもな家具・雑貨は、下記の通りです。

<家具・雑貨>
・ソファ
・プロジェクター
・テーブル
・テーブルランプ
・ラグ

今回は、店主が気になっている家具・雑貨をご紹介します。あなたのお部屋の広さに合わせてアレンジしてみてください。

ソファ

このインテリアの主役とも言えるソファ。これは最悪、造作家具で作ってもらうしかないと思っていましたが、探したらありました。

CARAMELLA Counter Sofa

見ての通り、ソファの後ろに本棚とカウンターがついています。これでソファでゆったりしながら映画を見ることもできます。たまにはソファ後ろで、椅子に座りながら体勢を変えて、お茶を飲みながら、映画を観たり読書するってこともできそうです。

まさに理想に近い逸品が見つかりました。

プロジェクター

そして、肝であるプロジェクターですが、後ろから投影するのはスペースを取ってしまいます。天井吊り下げにするのも、どうしても無機質なものが雰囲気が合わなくなってしまいます。だから、できる限り近距離で。「なんなら壁の真下から写したい」と考え、探しました。

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これなら、写したい壁のほぼ真下から投影できます。これで部屋もすっきりと保ちつつ、使わないときは、テレビボードにしまうこともできます。

テーブル

テーブルは、ソファ上まで食い込めるようなコの字テーブルが良いです。ソファの真ん中にドシっと座った時に、横のテーブルまで飲み物を取りに動くのは、ちょっと映画の世界観から抜けてしまいます。

だからできる限り自分の近くにテーブルは置いておきたいのです。それに合うのがこのテーブルです。

ラグ

意外と大切なのが、ラグです。映画を見るときは、やはりスリッパは脱ぎたいです。映画によっては汗ばんだりしますからね。裸足でフローリングを感じるのも良いのですが、肌触りのことを考えるとラグを敷いておきたいです。

ラグを敷いておくだけで、床に座って、ソファにもたれながら映画を観るという、体勢の選択肢も増えます。

ウィルトン織りラグ 長方形 133×190cm

これの赤色なんて、インテリアのアクセントになりそうです。

まとめ

この記事のまとめです。

<映画好きのためのインテリア>
デザインテイストは「ナチュラル
→世界観に入り込みやすい

<インテリアデザイン・トータルコーディネート>
・仕上げ
白塗装の壁:スクリーン
木板貼の壁:ナチュラル感を引き立て役
フローリング:ナチュラル感を引き立て役
・家具、雑貨
ソファ:カウンター付
短焦点プロジェクター
コの字テーブル
アクセントになるラグ

どうでしたか?こんなインテリアで暮らしてみたくなりませんでしたか?

映画好きのためのインテリアデザイン・トータルコーディネート

さいごに

この記事では、映画好きのための部屋を仕上げから家具・雑貨まで、トータルでインテリアデザイン・コーディネートしました。

「こんな部屋に住んでみたい」「もっとこんな感じがいい」「次は〇〇好きのためのインテリアを知りたい」という方、ぜひ感想をコメントください。

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他にも読書好きのためのインテリアについてもデザイン・トータルコーディネートしました。

≫読書好きのためのインテリア

当店はYouTubeチャンネルも開設しています。こちらでは、映像でおすすめ商品や暮らしを紹介しています。ぜひ、そちらもお楽しみください。

「いえ のち いえ、ときどき いえ」チャンネル

ここまでお読みいただき、ありがとうございました。
他にも楽しんでいただける記事を書いていますので、良かったら読んでみてください。

それでは、引き続き当店をお楽しみください。

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