あなたは、「網焼きトースト」って食べたことはありますか？
パン好きの人なら、一度はその名前を聞いたことあるんじゃないでしょうか？
けど、「網焼きトースト」を知らないという方も中にはいるかもしれませんね。
当店店主もパン好きですが、パン好きから一つだけ言えるのは、
「パン好きなら、網焼きトーストは一度食べておいた方が良いです。」
この記事では、網焼きトーストと普通のトーストの違いや、網焼きトーストの作り方を説明します。
網焼きトーストとは
網焼きトーストとは、その名の通り、
網でパンをトースト
するのです。
あなたの想像通りです。
わざわざ説明するまでもありませんでしたか。
けど、あなたはパンを網焼きにしたことってありましたか？
そもそも、「網焼きトースト」って知ってましたか？
店主は、パン好きでありながらも、実はついこないだまで存在を知りませんでした。
しかし、網焼きトーストを知ってからはどうしても試してみたくなり、試してみたところ、ヤミ付きになってしまいました。
パン好きが網焼きトーストに憧れる理由
では、なぜパン好きが網焼きトーストに憧れるのか？
シンプルに、美味しいと言われているからです。
それは、高級トースターでトーストするよりも、網焼きの方が美味しく食べられると噂されています。
網焼きトーストが美味しい理由
なぜ、網焼きトーストが美味しいのかというと、
“外はカリッと、中はふわっと”
これが網焼きトーストが美味しい理由です。
普通にトースター焼いただけだと、“外はカリッと”焼けたとしても、中の水分も飛んでしまうため、なかなか“中はふわっと”仕上げることはできないのです。
なので、普通にトースターで焼いていては、その食感を味わえないので、貴重なのです。
では、その美味しい網焼きトーストを、自宅でどうやって作るのか、これから説明します。
自宅で網焼きトーストの作り方
準備が必要なもの
どうやって、自宅で網焼きトーストするのか、その作り方を説明します。
用意するものは主に、下記の1点です。
＜必要なもの＞
・網
店主が、おすすめする網はコチラです。
丸十金網(Marujyu-kanaami) セラミック焼網 小 15cm
店主も実際にこれを使ってみたのですが、これを使うと遠赤外線効果でまろやかに焼けます。
七輪とかも用意することもなく手軽に網焼きトーストが楽しめますし、トースト以外にも焼きおにぎりするときにも使えるので、オススメです。
※ただ、最近のキッチン備え付けのガスレンジだと、安全装置が作動し、火が消えてしまう可能性がありますので、注意してください。
※濡れたまま、加熱すると変形する恐れがありますので、注意が必要です。しっかりと乾かしてからお使いください。
網焼きトーストの作り方
さて、どう作るかですが、下記の通りです。
＜網焼きトーストの作り方＞
1）網を温める
2）温めたら、パンを網に置く
3）あとは、慎重に焼く
1）網を温める
では、ガスコンロに網を置いて、火をつけます。
火加減は中火〜弱火がいいでしょう。
そして、まず網を温めます。
2）温めたら、パンを網に置く
網を温めたら、パンを網に置きます。
3）あとは、慎重に焼く
あとは、慎重にパンをトーストするだけです。
ここからは火加減に注意しながら、焼いてください。
これが、意外とすぐ焦げちゃいます。
火加減はこの時も中火〜弱火、初心者の方は弱火で焼くことをオススメします。
目を離さないようにしましょう。
そして、表裏両面に焦げ目が付くぐらい焼けたら完成です。
食べた感想
網焼きトーストを食べてみました。
正直、美味しいです。
本当に、外はカリッと、中はフワッとシットリしています。
個人的には、あのバルミューダトースターと比べても、コチラの方が美味しく感じました。
しかし、うまく焼ければ、です。
焼く技術が必要になります。
また、見守らないといけないので、焼いている間は付きっきりになります。
その分、愛着が湧くのも事実ですが。
ただ、楽して美味しく食べたい、時間がもったいないと感じた方は、トースターの方が良いでしょう。
ただ、パン好きの方は一度網焼きトーストを食べてみて欲しいです。
さいごに
パン好きが憧れる網焼きトーストについて、紹介しました。
どうですか、一度食べてみたくなりましたか？
「この記事を読んで、実際に網焼きトーストを食べてみた方」
「すでに網焼きトーストを食べたことがある方」
「網焼きトーストを試してみたくなったという方」
ぜひ感想をコメントいただけると、嬉しいです。
また、この記事の内容を映像でも楽しめます。
YouTubeの「いえ のち いえ、ときどき いえ」チャンネルでお楽しみください。
また、当店では抹茶初心者の方向けに、自宅で飲む抹茶の点て方について紹介しています。
ぜひ、そちらの記事もご覧ください。
ここまでお読みいただき、ありがとうございました。
他にも楽しんでいただける記事を書いていますので、良かったら読んでみてください。
それでは、引き続き当店をお楽しみください。
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